iPhone6を購入するならSIMフリーがおすすめ

おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
iPhoneの新型が発売されて興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は今までと違って、メーカーであるアップルから直接購入する「SIMフリー」が発売日から手に入る状況です。
SIMフリーというのはauやSoftBankといった通信キャリアと契約せずに購入する端末のことで、どこの通信会社のSIMカードを挿入しても使えるものです。
海外での利用には特に便利と言われていますが、つねに海外に行くわけではないので、大多数の方にとって、そこまでのメリットとは思えません。
むしろ国内だけでの使用であっても、iPhoneのSIMフリーというのはメリットが多いです。
そこで、今回のiPhone6に機種変する予定の方はSIMフリーで購入することをおすすめします。
SIMフリーで購入するメリットをいくつか上げていきます。
・購入タイミングの2年縛りがなくなる
たとえば2012年の12月にiPhone5を購入していたとすると、2014年の12月まで分割払いの最中になっているはずです。
この分割払いは、通信費から端末代金を差し引かれているため、普段は意識しませんが、仮に機種変更をしてしまうと、今度は変更した機種の代金が差し引かれる形になるので、旧機種の代金の請求が3ヶ月分ぐらい上乗せされてしまいます。
しかし、SIMフリーを購入すれば、その割引は維持されたまま、新機種を購入することができます。
その上旧機種はそのまま買取店などに持っていけば、iPhone5でも2万円程度で買い取ってもらえます。
3ヶ月間我慢する必要もなく、割引も維持されて、新機種も手に入るというわけです。
・2年毎に新機種へ変更→売却で、臨時収入
2年経って端末代金を払い終わったら、とっとと機種変更します。
MNPでお得に変更できるならばそれも良いです。
そうすると機種変更した端末が余剰在庫になるので、それを買取店に売却します。
臨時収入となるわけです。
これはどういうことかというと、現在の通信キャリアの契約では、端末代金が払い終わっても通信費が安くなったりはしません。
例えば、月々の端末代金を2,000円支払っていたら同額が通信費から差し引かれています。
2年で端末代金を支払い終わると、この2,000円の割引がなくなるだけで、通信費は元の金額に戻ってしまいます。
つまり、端末代金を支払い終わったら、また端末を機種変更して、割引を利用して端末を購入しても払う金額は同じということです。
・SIMフリーは売却時も比較的高価
来年また新機種が出るわけですが、その際もSIMフリーで購入した端末は需要が高いため、比較的買取額が高いことが期待できます。
ということで、iPhone6はSIMフリーがおすすです。

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