間違ったシャンプーがますます髪をダメにする
髪がだんだん元気をなくしていく本当の原因は何か
それをずっと研究し続けてきた結果たどりついたのが弱酸性美容法理論です。
ではなぜ、髪と弱酸性は関係があるのでしょうか。
それにはまず人間の体に仕組みを知らなければなりません。
私たちの体は弱酸性と弱アルカリ性のバランスで成り立っています。
たとえば皮膚や消化器管は弱酸性がベストであり体内の細胞や血液は弱アルカリ性がベストです。
酸性は殺菌力があるため皮膚や消化器管は弱酸性を保ち
細菌やウィルスを殺して感染を防ぐバリアを作っています。
また体内の細胞は弱酸性へと移行し、皮膚表面は常に弱酸性に保たれています。
そのバランスがくずれると弱酸性によって引き締められていた皮膚の細胞から
細菌等が侵入しやすくなってしまいます。髪の老化を防ぐためにはまず
シャンプー、リンス、パーマ、染毛剤など皮膚や毛髪に直接つける作用させる
ヘアケア製品や薬剤は、必ず人間の皮膚のたんぱく細胞の生理にあったものを選んでください。
「私はまだ若いし、髪の毛は大丈夫」と思っているあなたも
念のため髪の毛を1,2本根元から切って
よく観察してみましょう。つやがない、枝毛がある
途中でねじれている、太さが一定でない、色が濃くなっている、といった症状があったら要注意。
それから髪の「乾燥」すなわち「老化」のきざしです。
過度のシャンプーをやめ、頭皮に油分を補給しなければなりません。
昭和30年代、髪をサブサブ洗ってもウェーブがとれないコールドパーマが
一般になり化学部質が配合された洗浄力のあるシャンプー剤が一挙に普及して以来
私たちは頻繁にシャンプーをするようになりました。
現在も次々と発表される新製品のcm効果もあってシャンプーやリンスが
まるで髪そのものを美しくしてくれるように思い込んでいる人がいます。
またいまでに朝シャンを習慣にしている人もいます。
「毎日シャンプーしないと気持ち悪いの。サラサラ髪が私のチャームポイントなんだもの」
「しっとり髪用でシャンプーすると、本当にしっとりして枝毛がなくなったみたい」
「私もよ。朝シャンしてブローすると髪がうまくまとまるの」
でもちょっと待ってください。
多くの人の髪を扱ってきてわかったことは、髪が傷んでいる人ほど毎日シャンプーする
シャンプー剤を使い過ぎるなど、必要以上に先発しているケースが少なくないということです。