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髪にコシがない

■ 髪にこしがない

「髪がサラサラしているのはいいんですけど、もともとが毛が細くてボリュームがでないのが悩みです。」

というAさんは、ロングヘアをかきあげるしぐさが魅力的なお嬢さんです。

髪の量は少くなくないようですが

コシがないため全体としてペッタリとした感じに見えてしまうのが不満のようです。

「ふんわりした感じにしたいのですけど、パーマをかけたほうがいいでしょうか。

でもこの髪質じゃパーマはかかりにくくて、かかってもとれやすいじゃないかしら」

パーマはかけてみたいけれど、思い通りの「ふんわり」になるにかどうか

不安を持っています。Aさんのようにもともと髪が細い人は毛穴も小さいので

太い髪の人に比べると毛穴が詰まりやすくなっています。

このような状態のところへアルカリ性パーマ液を繰り返し使うと皮膚呼吸ができなくなり

コシもなくなってしまいます。このような髪質の場合、弱酸性パーマはとても効果的です。

猫毛といわれ髪質は、一本、一本の毛が細いので、量的には少なく見えてしまうのですが

実は細毛は太毛より油分がお多く、むしろ強くて丈夫なのです。

油分が行き渡っているので傷みにくいし抜けにくい、またシラガにもなりにくいという長所もあります。

欧米人の髪質はまさに猫毛です。

乳製品や肉類中心の食生活からくるのですが

欧米人の細い髪の毛は表面がたっぷりと自然の皮脂で覆われているので

毛染めの薬液の濃度も、私たち日本人の髪を染める濃度では全然染まりません。

日本人は6%前後ですが

欧米人は10%と、倍以上の濃度の薬液を使わないと毛髪の組織に色を入れられないのです。

しかし猫毛、つまり細い毛は、太い毛よりも自然の皮脂で守られているため

キューティクル密度もしっかりしていて乾燥しにくく、枝毛などのダメージにも強いですから

魍魎が少なくなければあまり気にすることはありません。

細い髪は適度な油分を保っていれば絹糸のようなつやがありきれいなのですが

油分が多すぎると細いゆえにコシがなくぺしゃんこになりやすいのです。

もともと油分があるので、ヘアクリームやヘアオイルをつけ過ぎないようにしましょう。

またどうしても、ふんわりさせたい、ボリュームが欲しいのであれば

髪の根元にしっかり弱酸性パーマをかけると髪全体が立ち上がりボリューム感が出ます。

また、生まれつき細いというのではなく、髪が傷んでコシがなくなり

美容室にやってくる方も多いですね。はじめて来た時Tさんがそうです。

「髪にコシがなくて、せっかくセットしてもすぐにぺしゃんことなってしまうんです。

とくに雨の日などは湿気で毛がますます貧弱になって

おしゃれをしてもちっとも映えないからいやになっちゃう」

Tさんはずっとアルカリパーマをあけ続けていたため

髪の弾力が失われ、コシがなくなってしまったのです。

コシがなくなった紙をパーマでボリュームを出そうとしてアルカリパーマをあっけると

髪が傷んでますますコシがなくなるという悪循環に陥ります。

その点、弱酸性パーマならパーマをかけながらトリートメント(ヘアエステ)を行うなで

かけるほど髪は元気になり、コシが戻ってきます。

またきつくかからず、ふんわりしたウェーブが特長なので

自然なボリュームを出したい人にはピッタリです。

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2008年12月20日 18:16に投稿されたエントリーのページです。

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