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髪が多すぎてまとまらない

■ 髪が多くてまとまらない

「髪がまとまらなくて困ってしまうわ。

髪の毛一本、一本が太く量も多いし。

長くすると広がるからヘアスタイルも限られてしまうんです。

髪全体がしっとりおさまる方法はないかしら」

Rさんが嘆くように、彼女の髪はまさにゴワゴワ、バリバリの典型といった髪質です。

細い髪とはまったく正反対で

ぺったりどころか髪の毛が立ち上がって押さえようと思ってもボリュームが出てしまいます。

猫毛のAさんから見ればうらやましいようなコシの強さですが

Rさんにしてみれば扱いにくく思うようにヘアスタイルが決まらないという悩みがあります。

確かに髪の太さには個人差があります。

日本人の平均的な髪の太さは0.08ミリで1ミリの10分の1以下ですが

細い人で0.05ミリ、太い人で0.1ミリくらいあります。また人種によっても違い

東洋人より欧米人のほうが髪は細くなっています。

それに男性のほうが若いときは太くても

年をとるとともに急速に細くなっていく傾向があります。このように髪の太い細いはありますが

太い髪が全てゴワゴワ、バリバリしているわけではありません。

太くてもしっとりしていれば、そのボリュームを活かして

どんなヘアスタイルも可能です。理想的な髪と言えるでしょう。

また、いくら髪の量が多いといっても頭皮の毛穴の数にそんなに違いはありません。

それより、髪が太くて多いといってる人の場合、髪が乾燥していつため
かさばって多く見えることがほとんどです。

これは毛りょうをガードしているキューティクルがカサカサになり

立ち上がった状態になっているのです。

キューティクルの細かいうろこがきれいに重なっているならば

毛と毛の間に空気が入ることもなく

太くて量が多くても髪全体がしっとりおさまるはずです。

本来ぴしっと重なっているキューティクルのうろこが立ち上がっているから髪が広がって太く見え

多く感じるのです。たんぱく質からできている髪のキューティクルの組織が傷つき

乾燥が進んでいる原因は、パーマや毛染めのアルカリ成分による膨潤が考えられます。

アルカリ成分によって皮膚表面のたんぱく質が膨潤すると髪を作っているケラチンも壊れてしまいます。

髪も頭皮も強い刺激などで本来弱酸性バランスが損なわれても

自然の回復力で再生できているうちはいいのですが

たびかさなる刺激でダメージを受け続けると

もう元の弱酸性に戻ることができなくなってしまいます。

ためしに数本の髪の毛を手にとって指でスーツとしごいてみてください。

髪の毛の質感がでこぼこして引っかかるような感じがしたら

髪はかなり傷んでいます。キューティクルがきれいに重なっていれば

指通りはなめらかですが、引っかかるのはキューティクルが失われてしまっているのです。

こうなったら壊れたキューティクルを回復させることは無理ですから

傷んだ髪は短くカットして新しく伸びてくる髪を耐え説にしましょう。

このとき生え変わる髪のためには、髪の育つ毛穴の状態をよくしておかなくてはなりません。

弱酸性トリートメント(ヘアエステ)で毛穴を引き締めると同時に

髪の毛も引き締めます。すると毛の一本、一本が引き締ってなめらかになり

まとまりがよくなります、またドライヤーをかけすぎると乾燥が進みますので

熱すぎる温度や長時間ドライヤーを使うのは避けてください。

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2008年12月23日 07:31に投稿されたエントリーのページです。

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