おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
今日は、日本のテレビメーカー各社にカツ入れ意見です。
電機メーカー各社が苦戦している報道を耳にする昨今ですが、元を正せばテレビが儲からなくなってしまったことが原因であることは、明白です。
実際、わたしの家も未だにテレビを買っていないですし。
以前に「Hulu」というビデオサービスをご紹介したことがありますが、あのサービスの形を、家庭のテレビで気軽に受けられるようにすることが、近々の命題だと思います。
というか、早くしないとまたアップルやほかの海外メーカーに、市場をとられてしまいます。
テレビ各局の対応も大事です。
「Hulu」は、アメリカのテレビドラマを、日本語字幕で見放題です。
せめてこのレベルで商売を考えないと、負けは必至でしょう。
今すぐ日本のテレビ番組を、すべて英語字幕をつける作業を行って、海外に売りだせるようにするべきです。
もちろん、国内でのサービスインでも、字幕対応にするんですよ?
当然です!
今、このレベルで商売を考えているのは、バンダイチャンネルぐらいでしょうか?
3月にパナソニックが、「もっとTV」というビデオサービスに対応したテレビを発売するという報道を聞きましたが、当然、バンダイチャンネルとHuluにも対応するんですよね。
いまさら未対応のテレビなんて出したら、来年度も赤字確定しますよ、ホント。
それと、付加価値の面では、圧倒的な高音質と、動作速度、国内メーカーならではの手厚いサポート、もちろんiPodやウォークマンとの接続も対応させてください。
簡単な方法で、すぐつなげられることが大事です。
iPodが世に出てから、何年経っていると思うんですか・・。
iPod対応がしゃくに障るとか、くだらないプライドは捨て去って、みんなが使いやすい製品を作ることが、メーカー復活のカギでしょう。
内山
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あっとほーむ