中国語と日本語の共通点と言われるとすぐに思いつくのは、「漢字」だと思います。
確かにこの「漢字」のお陰で、中国人が日本語を勉強する時も日本人が中国語を勉強する時もかなり助かることは、事実です。
「漢字」を見るだけでだいたいの意味がわかる場合が多いからです。
しかし、全然違う意味になってしまう場合もあるのです。
ちょっとそれをご紹介します。
ご存知の方が多いのは、「手紙」でしょう。
日本語では、これは「用事などを記して、人に送る文書。書簡。書状。2 封書の郵便物」と言った意味ですね。
しかし、中国語では、「トイレットペーパー」の意味になってしまいます。
「手机」と書いてあっても日本人には、わからないでしょう?これは、携帯電話です。
「告訴」は、日本では裁判沙汰か?などと思ってしまいますが、これは、伝える、教えると言った意味です。
ですから、「請告訴我」だったら、「私に伝えてください、教えてください」と言った意味になります。
ずいぶん違いますよね。
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