おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
名古屋市千種区の吹上ホールで、「まどか☆マギカ展(中日新聞主催)」が行われています。
昨年度の「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」で大賞を受賞している作品のため、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、アイドルのような可愛らしいイラストなのに、非常に残酷なストーリーと表現が織り込まれていて、気軽な気持ちで見始めると、精神的にとんでもないしっぺ返しを食らってしまいます。
そのあまりに衝撃的な内容が、社会的にも大きな影響を与えています。
例えば、2012年版『現代用語の基礎知識』に新規掲載された「マミる(悲惨な死に方をする)」という言葉は、この作品の登場人物の一人である「巴マミ」の、作中での悲惨な状況から生まれました。
そんな作品の展示会に、昨日行って来ました。
しかし、展示会場で目についたのが、撮影禁止の場内でケータイやスマホでパシャパシャと写真を撮影している方々。
大人が、マナーや道徳をきちんと教えて来なかったから、何が良くて何が悪いのか、判断できないのだと思います。
刃物を振り回したら、怪我をして被害が出てしまうのと同じく、道具は使い方次第で迷惑を受ける方が出てしまうものです。
今後、さらに普及が見込まれていくスマホなどの便利な道具は、それと対になって使い方に対する心の持ち方も、普及させていく必要があるなぁ、と強く感じました。
内山
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