おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
パソコンの動作速度を決定づける重要な要素の一つ「CPU」に、最新版が登場しました。
第3世代のCore iシリーズです。
従来は32ナノメートルという幅の配線だったものが、22ナノメートルというとんでもない細かさになり、同じ作業をしても、消費電力が少なくなったのです。
また、グラフィック能力の向上により、滑らかな動きの画面を楽しむことができます。
この夏にパソコンを買うならば、多少割高になっても長く使える最新版のCPUが搭載された機種を買うべきだと思います。
しかし、お店にはたくさんのパソコンが並んでいるため、安くお得に買えたと思ったら、旧機種をつかまされた、ということもあり得ます。
納得の上でならばよいのですが、よくわからずに買ってしまうと後悔してしまうかもしれません。
そこで、今日はその見分け方をお伝えしようと思います。
まず、パソコンのスペック表にある「CPU」という欄に注目します。
たとえば「Core i7-3610QM」と書かれていたとします。
この中の末尾の4ケタの数字「3610」の頭の「3」が第3世代を表しています。
つまり、ここが「3」になっているパソコンを購入すればいいわけです。
従来のCPUを搭載したパソコンの場合、この数字が「2」になっています。
さらにその前の世代では4ケタではなく、3ケタの数字になっています。
そろそろ新しいパソコンに買い替えたい、とお考えの方はぜひとも第3世代のCPUを、購入の候補にしてみてくださいね!
不安がございましたら、お気軽にあっとほーむ講師までご相談ください。