おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
先週末に突然の告知があった、マイクロソフトの最終兵器が、今朝発表されました。
それはWindows8が搭載されたタブレットPCでした。
タブレットPCはiPadの独壇場になっていて(シェア率は驚異の70%!)他社も追いつこうと必死になっていますが、ご存知のありさまです。
ではこのWindows8の搭載されたタブレットPCはどうでしょうか?
はたしてその牙城を崩すことができるのでしょうか?
あくまで個人的な予想ですが、相当難しいと思います。
なぜなら、多くの人がWindowsを利用する意味は、WordとExcelにあるからです。
どの職場にも当たり前に用意されているソフトは、他にありません。
そのソフトを利用するために、パソコンを買って、覚えるのです。
マイクロソフトはそこを勘違いしてはいけないと思います。
しかも、ただ動くというだけでは魅力に映りません。
数年前にネットブックというものが話題になりましたが、現在はほとんど生き残っていません。
WordとExcelは、大画面の方が操作しやすいからです。
これらを踏まえて、マイクロソフトが出すべき結論は、なんでしょうか?
簡単ですね。
大画面タブレットです。
15インチで重さ1キロを切り、Windowsがフル動作するタブレットを発売すればいいのです。
他にiPadを上回る魅力を見出すことは、難しいと思います。
ちなみにこのタブレットは「サーフェス」という名前らしいです。
マイクロソフトが自社のブランドで発売するとか。
まずはお手並み拝見ですね。