おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
マイクロソフトが、非常に興味深いデータを公開しました。
Microsoft analyzes over a million PC failures, results shatter enthusiast myths | ExtremeTech(英語ページです)
今回は特にFigure 7.にフィーチャーしたいと思います。
これは、何台に1台の割合で、エラー報告が行われているのかというデータなのですが、明らかにデスクトップよりもノートの方が、確率の低いことがわかります。
その理由をマイクロソフトは、下記のように推察しています。
with better shock-absorbing capabilities in mobile hard drives
(モバイルハードディスクドライブには、優れた衝撃吸収機能が組み合わされている)
つまり、もともと運ぶことを前提に設計されたノートパソコンだからこそ、衝撃が吸収されるような構造により内部へのダメージが少ないと思われるため、結果的に故障が少ないのではないかということです。
東芝やレノボのノートのように、衝撃を感知するとハードディスクを停止する機能を搭載するパソコンもありますし、日常的に比較的安心して利用できるのは、ノートパソコンかもしれませんね。