こんにちは。中国在住の伊藤です。
今日は、朝から雪でした。
とうとう冬の到来です。
これから、一気に気温が下がってくるようです。
それでも、まだ最低気温が、2、3度くらいならばいいんですけどね。
流石に氷点下15度くらいになると、顔がこわばってしまいます。
浜松も風が吹くと寒いですけど、気温自体は、そんなに下がりませんものね。
東京は、今日は、まだ20度あったそうですね。
私ごとですが、先週から飛蚊症がちょっとひどくなってしまって、ちょっと困っています。
ご存知でしょうか。この病気。
目の前をふわふわ虫のような油のようなものが浮遊するんですよ。
「青空や白い壁などを見たときに蚊(か)のような虫が飛んでいる、あるいはごみが浮かんでいるなどと自覚される症状で、硝子体(しようしたい)混濁のある目に現れるが、生理的にも認められることが少なくない。硝子体中の混濁物が網膜に影を落とすことによって生ずる。」と書いてありますが、まさにその名の通りなんですよね。
私の場合は、高校生のころからなので、もう30年以上前からなんですけど。
ここ数年老化現象も相まって、ちょっと多くなってきたかなと言う感じでした。
それが、先週、一気に大きくなってしまったので、ちょっとびっくりしたんです。
かといって、中国で病院に行くなんて、とても恐ろしくてできませんし。
技術にしても衛生面にしても、考え方にしても、ちょっと・・・・
そこで、いつもお世話になっている漢方のお医者さんの所に行ってみました。
漢方医は、中国では、「中医」と言います。
本当にすごいんですよ。
脈を取るだけで、どこが悪いのか言い当てるんです。
そして、それに合った漢方薬を処方してくれます。
漢方の場合は、効いてくるのに時間がかかりますから、即効性はないと言われていますが、それでも、私は、中国にいる間は、どうしても、西洋医学よりも中医の方を信用したいですね。
暫くは、これで、様子を見ることにしました。
日本では、漢方薬は、結構高いものが多いようですが、中国では比較的安価に薬も手に入るようなので。