おはようございます。
あっとほーむパソコン教室講師の内山です。
唯一のPHSキャリアである「ウィルコム」がiPhoneの契約を取り扱うようになりました。
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2013/03/06/index.html
通信契約自体はソフトバンクになるため、単なる代理店という扱いのようですが、驚くべきニュースです。
少し前なら驚くようなことが現実になってしまうほど、スマートフォンが当たり前になってきたのだという象徴的なニュースだと思いました。
iPhoneをはじめとするスマートフォンの利用率は、現在3?4割程度という調査結果があります。
http://www.impressrd.jp/news/121120/kwp2013
まだまだ従来の携帯電話も利用されていることの裏付けではありますが、一方で世代別に見ると10?30代では利用率が逆転していて、今後世代が進んでいくと自然にスマートフォンの利用比率は上がっていくと容易に想像できます。
私事ですが、昨年娘をさずかってこれから育児に大いに悩んでいくとは思うのですが、悩みの種の一つが、スマートフォンなどのIT機器を、何歳から使わせるのか、というものです。
これは、いまだかつて人の歴史の中で体験されていない未知の領域なので、答えがどこにも書いてありません。
話に聞くと、スマートフォンを持つ親の子供は、0歳の時からスマートフォンをさわり、2歳までに使いこなしてしまうということです。
果たしてそれが良いのか悪いのか。
スマートフォンで簡単にアクセスできるTwitterやFacebookといった個人情報発信メディアとの触れ方も、考えていかなければいけないことのひとつです。
拒否して、遠ざけて、「使うな、触るな」というのはとても簡単なことですが、これからの時代にそれで対応できるのか。
しかし、接近することで問題に巻き込まれたりしないのか。
真剣に考えていかなければいけない時が、もうそこまで来ているようです。